房総の紅葉

紅葉鮮やか
女々倉林道

四季を問わず散歩がてら通っている、房総半島の紅葉です。昨年に比べてイマイチな感がなきにしもあらずですが、タイミングの違いということにしておきますかね。道端に植林された楓が、かくも鮮やかな彩りを放っていました。

撮影地はどちらも養老渓谷の女々倉林道です。この日は大多喜から市原市・月出をかすめて、養老渓谷から亀山駅へと抜けました。

養老渓谷の北東側で、久々に初めての林道を通りました。ご他聞に漏れず全舗装でしたが。枯れ落ちたカラマツの葉が道路いっぱいに敷き詰められていて、いつタイヤが滑ってもおかしくない状況でしたが、バイクは危うい挙動を全く見せません。大福山から坂畑へ抜ける林道ではダートに久々に入り込んだものの、腹打ちにだけ気を付けてゆっくり走れば、怖さを微塵も感じることはありませんでした。やっとバイクに自分を認めてもらえた。改めてそんな気がしました。