のんびり

利根川の土手に牛が放牧されていました。座って川を眺めている姿は、まるで谷岡ヤスジの漫画に出てくる牛の"タロ"みたいです。キセルは吹かしてませんが(笑)。

近付いたら起き上がって寄ってきます。牛の好奇心は旺盛です。距離が少しずつ縮まり、フンフンと匂いを嗅がれた瞬間、大きな舌でペロリとひと舐め(笑)。お返しに撫でようとしたらビクっと嫌がります。本当は憶病なクセに…。そのまま見つめあっていたら、ヨダレが何度もしたたりました。

至近距離でモーモー鳴き始めたと思ったら、飼い主がやってきました。帰舎の時間のようです。綱に従順に歩き始めます。bye-bye !