安心感

新旧充電器

充電器一つを変えただけで、安心感がこんなにも違うものなのですねぇ。10数枚撮っただけで電池交換が必要なほどダメダメだった Minolta Dimage 7 も、撮影と移動を繰り返すパターンだったら100枚近く撮影できるようになりました。Ricoh Caplio R1なら300枚近くも撮影できて、充電池のスペアを持ち歩かなくても大丈夫。何よりも、残容量を気にしながら手っ取り早く撮ろうと気づかう苦労から解放されて、撮影を純粋に楽しめるようになりました。

今まで使っていた充電器は 4000mAh までの Ni-MH 充電池に対応できる十分なスペックを持っているはずでしたが、実際には 1700 mAh という、ちょっと古めの充電池でさえ満充電にできない欠陥品でした。

新しい方は充電池一つ一つの個別制御になり、さらに液晶のステータスモニターで充電池の状態がひと目で分かるようになりました。他メーカーの充電池への充電は建前として禁止されていますが、使えない充電池はエラーが表示されるので、気にせず使っています。満充電されるまでの時間は余計に掛かるようになりましたが、発熱が少ないので充電池へのダメージも軽くなったはず。

それにしても、国内大手メーカーの充電器でもリフレッシュができるようになるとは、正直なところ隔世の感があります。