いつもの朝

昨年末に高架化された京成船橋駅に進入してくる、最新鋭の3000系電車です。日本海側は記録的なドカ雪で大変なことになっているみたいですが、それに比べればたいしたことはないとはいえ、温暖な千葉県にしては厳しい冷え込みが続いています。

おニューのデジカメ Ricoh Caplio R1 をさっそく持ち歩いて、通勤や外回りの合間にちょこちょこと撮影しています。とりあえずシャープさは合格点でしょうか。キャッチフレーズに違わず、狙った瞬間を切り取れる反応の速さも期待以上でした。ピント合わせに難ありの気難しい Minolta Dimage 7 では、こうはいきません。充電器を新調したせいもありますが、電池もまだまだ保ちそうで、これなら十分に合格点です。

3日間使った限りでは、いわゆる"出た目"が狙ったイメージとは異なるケースが少なくありません。どうやら積極的な露出補正が吉となりそうな気配ですし、液晶モニターOFF で撮影するのは、緊急時以外は避けた方が無難な感じです。特に空 = sky = の階調を出そうとすると、マイナス補正が必須な印象です。評価測光のアルゴリズムが、即ちフレームインした中の「かなり明るい部分」は演算の対象から除外する処理が、効きすぎているのかもしれません。

---

2005-02-03 追記す。

どうも液晶モニターが明るすぎな感じです。照度を下げてしばらく様子見します。