日記

ネタがないので暴走します(笑)。

中学2年生の6月から日記を書くようになりました。日記といっても、書きたいことがある日だけ書くという縛りのゆるいもので、一週間ぐらい毎日書いたかと思えば、その気がないと半年とか平気で間隔が空いたりしていました。高校生になると「日記」とか"Diary"という名前＝形式が窮屈に感じられて、高校2年生からはノート1冊1冊に「○○○ Notebook」などと名前を付けて、その日の出来事だけではなく、考えたことや感じたことなども気の趣くままに書き殴るようになります。自らの思考をまとめるために、あるいは己の感情を鎮めるために、それはどうしても必要不可欠な儀式でした。

その習慣はデジタル化以降も続きました。ramble trail は、そんな性癖の延長で作り続けているのかもしれません。

調べもののついでに、中学生の頃に書いた日記をつい読み返してしまいました。まさしく衝動の書き殴り。考え方の幼さとあまりのじれったさに、今となっては赤面するしかありません。

オレンジレンジが歌う映画『電車男』の主題歌 Love Parade の歌詞に、「壁のように感じているのは、実は自分自身で作り出したものなんだよ」というような一節がありました。もしもこの曲のメッセージが中学生の時の自分に届けられたなら、少しは違う人生になったのかな…などと思うわけで。

タイガー、タイガー、じれっタイガー♪ おあとがよろしいようで m(__)m