FX / 広角レンズ

広角レンズで遠近感が誇張された林檎♥です。一時期流行った THE DOG の魚眼レンズほどではありませんが、ファニーフェイスぶりにますます輪が掛かっています(笑)。顔と前足だけを見たら、桜玉吉が描く『ゲイツちゃん』ぽいかも ??　唐沢なをきの『生首』の方が近いか(爆)。

引きがないところでは本当に便利な広角レンズですが、使い方を間違うととんでもないことになります。再掲になりますが、改めて見ると建物が盛大に歪んでますねぇ。

大夕張駅と朝日駅は、いくらなんでも横着しすぎ＞自分。24mmだと歪むとか、28mmだったら大丈夫とかいう話では、もちろんありません。フットワークを利かせて歪みが最小限になるポジションとアングルを探せば、大社駅の作例のように十分に使える写真が残せます。

一般的に35mmレンズは広角レンズと言われますが、私自身の感覚では35mmは標準レンズです。50mmはもはや中望遠ですね。コンパクトカメラの画角に慣れてしまったせいかもしれません。単焦点レンズを1本だけ選んで旅しろと言われたら、迷わず35mmを持ち出します。

で、つまるところ、24mmレンズの画角が自分に必要かどうかが、FX(次期主力戦闘機)選びの最大の焦点になります。これも、じっくり考えます。