選手交替
音楽ライブラリの mp3 化に相変わらずハマっていて、合計すると 20GB を越えました。しかし、ライブラリを蓄積すればするほど、そして聞けば聞くほど、再生環境への不満は募るばかり。多彩なスキンとか、統合環境とかには興味ありません。それよりも、カセットテープの時代からこだわってきた「緻密な録音、ずぼらな再生」ができる録再環境を、PC上にも築きたかったのです。探し求めて、やっと foobar2000 というプレーヤーに巡り合えました。
foobar2000 Wikifoobar2000 を選んだ理由
- フリーソフト
- CPU負荷率が低い
- 作業性が高い
- 再生ゲインが揃えられる
- グローバルホットキー
- (偽)ギャップフリー
- カスタマイズできる
- 各種圧縮フォーマットに対応
システムトレイのワンクリックで即プレイリストが表示されて、作業性は抜群です。ちょっと重い作業をしても音が途切れません。音源毎の音量の違いがありません。ライブ盤などでも曲間が不自然に空きません。音を止めたい時は任意に割り当てたホットキーで、いつでも一発です。システムトレイに "now playing" とバルーンで曲名が出るのは何気に楽しい。いろんな圧縮フォーマットやカスタマイズには、コンポーネント(プラグイン)で対応しているので、自由度が高く、長く付き合っていけそうです。
懸案が解消できたのみならず、いろいろと上積みがありました。ソフトウェアを一つ変えただけで快適さがここまで違うと、ホントに笑いが止まりません。英語版なので、まだまだ知らない機能がありますが(汗)。
- 取り込みサル
- 2004-02-29