Fra Lippo Lippi

Songs 再発されるも...

Songs が再発されてる !! しかも大量のボーナストラック付きで。小躍りしながらポチッと押して、これで積年の悲願が成就する〜♪ と喜んだものもつかの間…。

曲目リストをよくよく見ると1曲足りないし、曲順もオリジナルとは違っています。シングルカットした曲 " Everytime I See You" が削られていました。なして ?? amazon.co.jp の単純な記載ミスだったらいいのですが。新しく出たベスト盤 The Best OF の選曲も、個人的にはイマイチだし。

念のため、オリジナルの曲順を示しておきます。

Fra Lippo Lippi / Songs

1. Side
   1. Come Summer
   2. Shouldn't Have To Be Like That
   3. Even Tall Trees Bend
   4. Just Like Me
   5. Leaving
2. Side
   1. Regrets
   2. Everytime I See You
   3. Crash Of Light
   4. The Distance Between Us
   5. Coming Home

Songs の CD には一度だけ遭遇したことがあります。自爆と称して音源の大量購入を繰り返していた 1996 年前後、新宿の Virgin Mega Store で、この手にしかと取っています。「LP で持ってるから今日はいいや」と棚に戻したのが運の尽き。その後、 Songs の CD を目にすることは二度とありませんでした。どんなに悔やんでも、悔やみきれません。

それ以降、 『 CD は一期一会 』『迷ったら買っとけ』が座右の銘となります(笑)。

Fra Lippo Lippi で検索すると、「北欧の Joy Division 」「ピアノ主体の The Durutti Column 」などと書く人がいる一方で、「珠玉の A.O.R.」と書く人もいます。あるいは、Zabadak から言及される方も少なからずおられます。どんなグループやねんという突っ込みを入れられそうですが、実はどれも正解だったりします(汗)。私の場合は「内省的なポップソング」という属性が、心の琴線にど真ん中ストライクでした。

書き進めるうちに、鈴木慶一がプロデュースしていた頃の原田知世を無性に聴きたくなってきました。ここらで退散するとしますか。

Fra Lippo Lippi official website

Per Øystein Sørensen 側のウェブサイト

Rune Grammofon

Rune Kristoffersen 側のウェブサイト

Fra Lippo Lippi / Songs 入手しました。(Weblog 61℃)

2005-12-20

立春

2004-02-04

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