[北海道/1987冬] 6日め

1987-03-10 Tue.

稚内−名寄−朱鞠内−名寄−岩見沢−遠軽

• 稚内 〜〜 徒歩 〜〜 南稚内
• 南稚内 0748 721D / キハ40 101 0753 稚内
• 稚内市内観光 : 稚内公園など
• 稚内 1015 724D / キハ40 227 1349 音威子府
• 音威子府 1445 急行天北 / スハ14 512 1541 名寄
• 名寄 1600 944D / キハ53 507 1705 朱鞠内
• 朱鞠内 1721 945D / キハ53 506 1819 名寄
• 名寄 1846 急行礼文 / キハ54 528 1956 旭川
• 旭川 2000 特急ライラック / クモハ781 ? 2106 岩見沢
• 岩見沢 2310 急行大雪 / オハ14 ? 0346 遠軽

• 朝食 : 稚内駅前 醤油ラーメン \500
• 昼食 : 音威子府村内 親子丼 \500
• 夕食 : 名寄駅 天ぷらそば \230
• 入浴 : 岩見沢市内 銭湯
• 宿泊 : 車中泊 急行大雪

Note

急行利尻の車窓から南稚内の駅前にサウナを見つけ、歩いて南稚内駅へ向かったものの、そこはどうやら建設中の様子。もう一軒のサウナは廃業していた…。721Dで稚内に引き返したら、またもや愛知のK君と再会する。二人で早朝から営業していたラーメンを食べて、宗谷岬ならぬ稚内公園へ一緒に歩く。1945年8月15日以降も戦火が続いたサハリン(樺太)で集団自決した電話交換手を悼む、9人の乙女の碑「皆さん これが最後です さようなら さようなら」等を撮影する。

K君と別れて天北線に乗るが、猿払原野の単調な景色と疲れに我慢できず、ついうとうとしてしまう。「トーテムポールがそびえる街」音威子府でご飯を食べたら、名寄までの天塩川沿いの車窓の美しい区間も夢の中…。

客車列車を牽引する機関車は、宗谷本線は DD51 で、天北線は DE10 と、厳密に使い分けられている。機関車の付け替えは分岐駅の音威子府ではなく、実際には名寄で行われていた。じっくり眺めてから、深名線に乗り換える。

深名線の名寄側は演出がドラマチックで、乗ってて楽しい。深名線は、明るい時間帯に通して乗るのに適したスジがないので、名寄と深川からそれぞれ朱鞠内で折り返すパターンで予定を組んである。北母子里→天塩弥生の区間では、薄暮に浮かぶ名寄盆地の光景がことさら幻想的に見えた。

名寄駅で年下の彼女が作る天ぷらそばを食べ、K君の情報を元に岩見沢へ上り、駅の近くの銭湯で久々にお風呂タイム♥。下りの急行大雪は岩見沢からでは座れず、スキー置き場で横になる。

Photo

Record

宗谷本線	南稚内→稚内	2.7km	夜間参考解除
宗谷本線	稚内→南稚内	2.7km
天北線	南稚内→音威子府	148.9km	初乗り、天北線完乗
宗谷本線	音威子府→名寄	53.1km	夜間参考解除
深名線	名寄→朱鞠内	43.0km	初乗り
深名線	朱鞠内→名寄	43.0km
宗谷本線	名寄→旭川	76.2km
函館本線	旭川→岩見沢	96.2km
函館本線	岩見沢→旭川	96.2km
宗谷本線	旭川→新旭川	3.7km
石北本線	旭川→遠軽	124.5km
小計		686.5km