[北海道/1987冬] 11日め

1987-03-15 Sun.

砂川−歌志内−上砂川−砂川−札幌−函館

• 砂川 0533 621D / キハ56 133 0559 歌志内
• 歌志内 0604 622D / キハ56 133 0629 砂川
• 砂川 0710 823D / キハ54 504 0726 上砂川
• 上砂川 0732 824D / キハ54 504 0745 砂川
• 砂川 0800 急行そらち / キハ27 51 0907 札幌
• 札幌 0935 特急北斗6号 / キハ183 903 1341 函館
• 函館市内観光

• 朝食 : 札幌駅 菓子パン \不明
• 昼食 : なし
• 夕食 : 函館市松風町 (不明)定食 \450
• 入浴 : なし
• 宿泊 : 船中泊 摩周丸

Note

どうせなら函館本線も完乗したい。ということで、上砂川支線を目指す。時間的な都合も許されるので、ついでに歌志内線にも乗る。結局のところ、両者とも狭い谷筋を川に沿って上っていくのは同じで、どうにもイメージが混ざってしまった。砂川駅で、歌志内線のホームは函館線の本線ホームに隣接して設けられているが、函館線の一区間である上砂川支線のホームは本線筋から遠く離れていて、長々と跨線橋を渡らなくてはいけない。

検札に来た急行そらちの車掌が、仙台の北山出身ということで話し掛けてきたが、話は弾まず。暖房故障でキハ27の車内は寒かった。特急北斗6号では、カニ族っぽい娘と隣席になる。

函館ではひたすら歩いた。函館駅→啄木小公園→谷地頭→石川啄木一族の墓→立待岬→谷地頭温泉→函館公園・啄木歌碑→青柳町・啄木歌碑→亀井勝一郎生誕の地碑→元町カトリック教会→旧函館区公会堂→元町公園→元町(雪が降り出す)→南部坂→十字街→函館駅前→松風町で夕食→喫茶店で桜桃物語9巻まで読む→連絡線待合室。谷地頭温泉付近で話をした「鉄」二人の大きな図体と、おんぼろ食堂の建物とおかみさんが印象強い。連絡線待合室では、10日の天北線→宗谷線→深名線で見かけた、目付きの鋭い男性を再び見かける。

瀬棚線はこの日を最期に廃止されているが、特に意識はしなかった。

Photo

Record

歌志内線	砂川→歌志内	14.5km	初乗り、歌志内線完乗
歌志内線	歌志内→砂川	14.5km
函館本線	砂川→上砂川	7.3km	初乗り、函館本線完乗(夜間参考含む)
函館本線	上砂川→砂川	7.3km
函館本線	砂川→札幌	75.9km
函館本線	札幌→白石	5.8km
千歳線	白石→沼ノ端	56.6km
室蘭本線	沼ノ端→長万部	144.0km
函館本線	長万部→駒ヶ岳→函館	112.3km
小計		438.2km